社会人の楽しみ=野球です。私は関西在住ということもあり、阪神タイガースファンです。
今回は新助っ人外国人のデュプランティエについて調べた情報をまとめてみました。長身から繰り出す力強い直球と多彩な変化球を武器に、すでにファンの注目を集めています。
デュプランティエ投手とは?
ジョン・デュプランティエ投手は、アメリカ・デラウェア州出身の30歳です。
身長193cm、体重103kgと恵まれた体格を持ち、最速157km/hの直球と、カーブ・スライダー・チェンジアップといった多彩な変化球を操る右腕です。
大学時代はライス大学で活躍し、2016年のMLBドラフト3巡目でアリゾナ・ダイヤモンドバックスに指名されました。メジャー経験もあり、2019年・2021年にはメジャー登板を果たしています。
2024年オフに阪神タイガースと契約を結び、背番号「20」で2025年シーズンから日本球界に挑戦しています。
デュプランティエ投手の実力と魅力
安定感抜群の投球内容
2025年シーズン開幕後、デュプランティエ投手は先発として2試合に登板(4/26試合前時点)。
現時点で防御率0.82、11回で16奪三振という驚異的な成績を残しています。
特に目を引くのは、奪三振率の高さ(13.09)と、被打率.175という数字。
長身から投げ下ろす直球は威力があり、変化球もキレが良いため、打者がなかなか的を絞れません。
多彩な球種と緩急の使い方
デュプランティエ投手の武器は速球だけではありません。
カーブは大きな落差を持ち、スライダーは鋭く横に変化します。
さらに、チェンジアップを効果的に織り交ぜることで、打者のタイミングを巧みに外しています。
特に日本の打者はスピードボールへの対応力が高いと言われていますが、
デュプランティエ投手は「直球と変化球の緩急」で勝負できるタイプなので、日本野球にも順応しやすいスタイルだと言えるでしょう。
精密なコントロール
メジャー時代はやや制球難が課題とされていましたが、
NPBではきっちりとストライクゾーンに投げ分けている点も好材料です。
与四球も少なく、安定感のある投球が続いています。
今後の活躍に大きな期待
ジョン・デュプランティエ投手は、阪神タイガースに新たな風を吹き込む存在になりそうです。
高い奪三振能力と緩急を活かした投球術で、早くもローテーションの柱になりつつあります。
今後の課題は、夏場以降の疲労管理や、日本の細かい野球スタイルへのさらなる適応ですが、
これまでのパフォーマンスを見る限り、十分にクリアできるポテンシャルを感じます。
阪神ファンとしては、彼がシーズンを通して活躍し、チームのリーグ連覇、さらには日本一への立役者となることを大いに期待したいです!
**ブログを書きながら試合を見ていると**
相手はジャイアンツ、4回まででなんと8奪三振!!!
リードは許しているものの、豪快な速球と三振を奪いとるカーブの緩急の気持ちよさにこれからも期待したいです!
さぁ!新エース候補に勝利をつけてください!