朝起きて会社へ行き、仕事をして帰宅するだけ…。
ふと気づくと、毎日が同じことの繰り返しで「何だかつまらない」「刺激がない」と感じる瞬間はありませんか?
本記事では、そんなマンネリ化した日々に小さな変化を取り入れる具体的なアイデアを紹介します。ちょっとした工夫で、毎日がぐっと新鮮に感じられるようになるかもしれません。ぜひ最後までご覧ください。
ルーチン化する理由とデメリット
効率面のメリットがある一方、刺激不足になりやすい
私たちの脳は、同じ行動を繰り返すことでエネルギーを節約しようとします。これは効率的な反面、同じ作業ばかり続くと飽きや刺激不足を感じやすくなるというデメリットも。
実は最適化行動の結果が秋を招いているという側面があります。
今は、「非効率を楽しむ」といったことが言われることもありますが、脳がそうなってしまっているんですね。
マンネリ化による弊害
- やる気の低下:新しい情報や刺激が少ないとモチベーションが下がる
- クリエイティビティの減少:考え方が固定化し、新しい発想が生まれにくい
- ストレスの増加:退屈がストレスとなり、気づかないうちに疲れがたまる
このように最適化行動をとっている反面、自分の気分は下がっている可能性があります。
日々に刺激を与える5つのアイデア
通勤ルートを変えてみる
ひと駅分歩く、いつもと逆の出口から出てみる等、毎日の決められた行程を変えてみましょう。新しい景色やお店を発見することで、身近な場所での非日常感が味わえるかもしれません。
私の場合、仕事の帰りに一駅歩いてみると近所で言ったことの無い居酒屋や子どもたちを連れていきそうな公園等を見つけることができ、リフレッシュ+週末の予定が決まる、といったこともありました。
道を変えるというのは新たな発見や実利もあり、おすすめです。
いつもと違う飲み物・食べ物に挑戦
いつもの飲んでいる飲みもをコーヒー派なら紅茶に変える、同じコンビニでも新商品を選んでみるといった具合に体に取り込むものを変えてみましょう。
同じ種類でも風味を変えてみる等することも五感の刺激が得られて気分転換になるかもしれません。普段飲む・食べる物は好きな味に固定されることが多いですし、サラリーマンは近くのコンビニでいつものメニューを買って食べる、ということも多いのでは?(効率的ですからね)
例えばコーヒーをバラエティパックを購入して、いろんな味を楽しむ、というのもいいかもしれません。
普段読まないジャンルの本を読む
普段はみなさんは読書はされていますか?ビジネス書を普段読んでいるなら小説やエッセイ、漫画に変えてもいいかもしれません。普段は本を読まない人もライトノベルみたいにサクッと読める本にしてもいいかもしれません。私は最近ライトノベルをipadの電子書籍で読んでいます。気分展開にはもってこいです!
通勤するときは気持ちを高めるためにビジネス書、帰るときは切り替えのために小説・ライトノベルという具合にしてもよいかもしれません。
週に1回「初めてのこと」をする
これはこう決めましょう!週に1回はなんでも構いませんので、新しいお店でランチ、知らないジャンルの音楽を聴く、等してみましょう。特定のジャンルにおいてでも構いません。例えば、スポーツ漫画が好きな人はラブコメを読んでみる、等でもいいと思います。
「今週は○○の新しい分野に挑戦した」を積み重ねることで少しずつ刺激が増えてくると思います。
日々の記録を取って意識を高める
人は忘れる生き物です。もしかしたらその日の小さな変化が起きているにもかかわらず、忘れていることも多いかもしれません。小さな変化にも気づく習慣が身に付くようにふとした感情や考え方、思いをメモにとってみるということもおすすめです。
まずは自分の日々の動き・変化を知ることから始めるのもとてもおすすめです!
前半まとめ:まずは日々の行動でできそうなことを!
まずは日々の行動で少しできそうなことから始めてみましょう。
新しい何かをすることで脳に刺激を与え、マンネリ化を防ぎましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました。