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急な胃腸炎で仕事を休んだ話|サラリーマンが実践すべき対処法と予防策

雑記

1週間前、急性胃腸炎で丸2日間寝込んでしまいました。寝込んだだけではなく、その後、仕事も休み、家族にも迷惑をかけてしまった経験から、胃腸炎になったときの対処法や予防策、家族への対応についてサラリーマン目線でまとめてみました。

胃腸炎は細菌やウイルス感染などが原因で起きる消化器系の疾患で、吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、頭痛などの症状を伴います。特に冬場や季節の変わり目には流行するため、社会人や子育て世帯は感染対策が必要です。

胃腸炎になった時の対処法

すぐに会社へ連絡

胃腸炎は感染症の可能性が高いため、無理に出社せず即時に上司や同僚へ連絡しましょう。私の場合は土曜日に発症し、3連休を挟みましたので緊急性はありませんでしたが、週明けを欠勤しました。早めに連絡を行うことで、上司・同僚にフォローをしていただく体制をつくることが重要です。

病院での診察・薬の処方

症状が酷い場合は自己判断せず、病院で診察を受けて適切な薬を処方してもらいましょう。今回、私は病院が開いていないこともあり、もともと服用していた整腸剤を飲むことで対応しました。本来は受診して適切な対応をすることが重要です。

水分補給と安静

胃腸炎時は脱水症状が起きやすいため、スポーツドリンクや経口補水液(OS-1)での水分補給が重要です。吐き気や頭痛がある場合は無理をせず横になり、安静に過ごしましょう

私の経験上、胃腸炎時は何を食べても気分が悪くなり、嘔吐してしまいます。しかし、水分をなんとか補給しないとさらに症状が苦しくなるので、経口補水液を頼りましょう。

私が今回お世話になったのは、経口補水液ゼリーでした。

早めに口にできるものを見極めましょう。

子どもや家族への対応

事前準備の重要性

自分が体調不良の時に子どもの食事や遊び相手を十分にするのは難しく、泣いている子どもの様子を見るのも精神的に辛いです。

緊急時に備えて冷凍食品や簡単に調理できる食材、おもちゃや本など、子どもが一人でも時間を潰せる環境を整えておきましょう

子どもが先に罹患してその後、親が感染した場合、子どもは元気なのに親が苦しく…ということがあります。

特に【公園行こうよ!】への対応がかなり難しいです。。。

正直に祖父母等関係者を頼ることをおすすめします。(もちろん感染リスクも踏まえ…)

復帰後の注意点

無理をせず短時間勤務で様子を見る

回復後も急にフル稼働すると再発の恐れがあります。時短勤務や在宅勤務などを上司と相談して検討しましょう。

なお、私はこれを機に部下に仕事を委譲することを決めました。今回は何とかなったものの、より深刻な病や体調不良になったときに職場、ひいてはお客さんに迷惑をかけることになることがよぎり、、、

職場での感染対策

手洗い・うがい、アルコール消毒を徹底し、同僚への感染リスクを下げる配慮が大切です。症状が完治してもしばらくは感染リスクが残るので同僚との会食等はスケジュールを改めることもおすすめします。

予防策(再発防止)

規則正しい生活習慣

睡眠不足や過労は免疫力を低下させます。日頃から十分な睡眠とバランスの良い食事を心掛けましょう。

改めて【体が資本】ということを理解しました。体力をつけ、体が健康の状態で日々過ごせるように生活習慣を見直すことをおすすめします。

まとめ

胃腸炎は突然やってきます。万が一かかった場合も焦らず適切な対処を行い、日頃から家族のための準備も怠らないようにしましょう。健康管理と緊急時の備えを意識して、安心できる生活を送りましょう!

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