午後になると頭がぼんやり…。仕事中に眠気と戦っていませんか?
私もかつては午後のパフォーマンスがガクッと落ちて困っていましたが、「昼寝」を取り入れるようになってから大きく変わりました。
今回は、サラリーマンの私が実際に感じた昼寝の効果と、仮眠のコツについてお話しします。
社会人の昼寝?
「社会人が職場で昼寝なんて…」と思われがちですが、近年では「パワーナップ(短時間の仮眠)」が生産性向上の手段として注目されています。
Googleやナイキなどの大企業でも、仮眠を推奨する文化があるほど。
とはいえ、実際に取り入れるには工夫が必要。私の実体験を交えて紹介します。
なぜ昼寝が良いのか?実体験!
昼寝を取り入れたきっかけ
私が昼寝を取り入れたきっかけは、「午後の会議で集中力が持たない…」という自覚からでした。
昼食後の眠気がひどく、うっかり資料の数字を読み間違えることも。
「このままではまずい」と思い、昼寝に関する情報を調べて試してみることにしました。
実際にやってみた仮眠の取り方
私がたどり着いたのは、15〜20分の短時間の仮眠。
時間が長すぎると逆にだるさが残ると聞き、スマホのタイマーを「18分」にセットして寝てみました。
場所はというと…
- 自席で腕を組んで軽く目を閉じる
- 会議室が空いていればイスで軽く背もたれにもたれる
- 時にはスマホで「波の音」などの環境音を流す
など、無理なく仮眠できるスタイルを模索しました。
昼寝の効果を感じたポイント
初めて試した日は「ちょっとボーッとするかな?」と思ったのですが、
午後2時〜3時頃の眠気が明らかに軽くなり、会議中の集中力も持続。
翌日以降も続けていくうちに、仕事の効率や発言のキレも良くなったと感じています。
さらにうれしいのは、頭がスッキリすることで「定時までの時間が短く感じる」こと。
これは意外なメリットでした。
昼寝を成功させるコツ
私の経験からわかった、昼寝を快適にするためのコツは以下のとおりです:
- カフェインは昼寝の直前に飲む(目覚めやすくなる)
- 完全に寝落ちしないように、イスに座ったまま目を閉じる
- タイマーは15〜20分、アラーム音はやさしいものに設定
→ 特にカフェインは「寝る前に飲むと起きる頃に効いてくる」と知ってから取り入れたら、かなり目覚めが楽になりました。
まとめ
サラリーマンの昼寝、最初は半信半疑でしたが、私は確実にパフォーマンスが上がりました。
午後の時間をダラダラ過ごすより、15分しっかり仮眠を取った方が集中力・作業効率ともにアップします。
「昼寝=サボり」ではなく、むしろ戦略的な休息。
もし午後の眠気で悩んでいるなら、ぜひ試してみてください!