春は気候が穏やかで過ごしやすいはずなのに、「なんとなく疲れやすい」「やる気が出ない」と感じていませんか？
それ、もしかすると“春バテ”かもしれません。
この記事では、働く社会人が春バテに陥る原因と、その対策をわかりやすくご紹介します。
「春バテ」って何？
「春バテ」は、冬から春にかけての急な気温や環境の変化により、
自律神経が乱れることで引き起こされる体調不良のことを指すようです！
主な症状：
- 朝起きられない・日中眠い
- やる気が出ない・イライラしやすい
- 頭痛や肩こり・食欲不振
社会人にとっては仕事のパフォーマンスにも直結する問題なので、早めの対策が重要です。
春バテ対策5選
1. 朝日を浴びる時間をつくる
ポイント：自律神経のスイッチを切り替えるには朝日が効果的！
朝起きてカーテンを開けるだけでもOK。
10分程度の日光浴で、体内時計がリセットされて自律神経が整いやすくなります。
余裕がある朝はベランダでコーヒーを飲むと心と体もすっきりします！
2. 軽いストレッチや階段の昇り降り
身体を動かすことで血流と自律神経が活性化！
朝や昼休みに階段を使ったり、肩甲骨を回すストレッチをすると、だるさ対策に効果的です。
体を起こしてコンディションを引き出しましょう！
3. 常温の飲み物で身体を冷やさない
意外と春は朝晩が冷えるため、冷たい飲み物はNG。
白湯や常温の水、お茶で内臓を冷やさずに過ごしましょう。
寝る前は暑くて、朝は寒い…そんな寒暖差が起こる季節なので要注意！
4. タンパク質を意識した朝食を
納豆、卵、豆腐、ヨーグルトなどの良質なタンパク質は、
脳と身体のエネルギー源になります。
忙しい朝でも「コンビニで買える組み合わせ」などでOK。
5. 湯船につかって一日の疲れをリセット
シャワーだけでは疲れが抜けにくいので、38〜40℃のお風呂に15分程度浸かる習慣を。
副交感神経が優位になり、ぐっすり眠れるようになります。
忙しくても自分のための15分は確保するようにしましょうね！
まとめ
春は寒暖差・生活環境の変化が大きく、知らないうちに身体も心も疲れてしまう季節です。
今回紹介した対策を日常に少しずつ取り入れて、春バテに負けない毎日を送りましょう。
